急いでいるときにおすすめ!キッチンツール、3つの裏ワザ

いつもの料理が、ちょっとしたコツを知ることでガラッと美味しくなる、ラクになる!そんな料理のライフハック=クックハックをご紹介。

今回は、急いでいるときに役立つ裏ワザをご紹介。キッチンで便利に使える調理器具や、代わりに使えるツールをピックアップしていきたいと思います。

ペットボトルのフタは、「計量スプーン」の代わりになる

例えばペットボトルのフタ(キャップ)は、計量スプーンの代わりになります。このキャップはどのメーカーも同じサイズなので、計量スプーンが家にないとき、見つからないときはぜひ活用してみてください。

計量スプーンは、小さじが5cc、大さじが15ccです。ペットボトルのキャップで代用する場合は1杯がおよそ5ccになります。大さじ1を計る場合はキャップ3杯分となります。

ただ、キャップのふちまでいっぱいに入れてしまうと5cc以上になりますので注意です!画像の赤線部分、「スクリューの溝のあたりまで」と覚えておいてくださいね。

 

包丁の切れ味が悪い…そんなときは「お茶碗」をひっくり返してみよう

長年使っているとだんだん切れなくなってくる包丁。でも調理中では砥石を探す時間も研ぐ時間もないですよね。そんなとき、急場しのぎの砥石になってくれるのが「お茶碗」なんです。

陶器製のお茶碗をひっくり返してみると、底にだけ白くてザラザラした部分がありますよね。ここは「糸底(糸尻)」と呼ばれており、お茶碗を作る際、ろくろから糸で切り離す際にできる部分です。ここに包丁を当て、砥石代わりにするのです。

すべらないよう、ふきんの上にお茶碗を置いてから作業をします。糸底に包丁を当てたら、手前に引くようにスッと5~10回程度動かすだけ。ノコギリのように押し引きするのではなく、手前に引くだけの動作だけでOK。あとはサッと包丁を洗い、食材を切って見てください。切れ味が変わっていることが実感できると思います。

 

この「糸底」は、ご飯茶碗以外にも陶器のお皿やどんぶり、コーヒーカップにもあります。ただこの研ぎ方はあくまで急ぎの場合の応急処置ですので、時間があるときに砥石やシャープナーで包丁のお手入れをしてみてくださいね。

みそ汁作りのお役立ちグッズ!「ミニ泡立て器」が役に立ちます

毎日おみそ汁を作る方、多いですよね。でも、味噌を溶くのが意外に面倒だったりしませんか?ここで意外な活躍をしてくれるのが「ミニ泡立て器」。100円均一などで購入しておくと便利です。

一人分の味噌の分量は、だし汁1カップ(200cc)に対しおよそ20g。(だし汁の濃さや具材の分量によっても異なります)プラスチックケースに入った味噌カップの中にミニ泡立て器を入れ、クルクルと回すとこんな風に取れます。

泡立て器からはみ出るくらいの分量で、だいたい20gが取れます。

あとはお玉を添えて、だし汁の中で振り動かしていくだけ。泡立て器の場合、ワイヤーが複数あるので、菜箸よりもスムーズに溶けていきます。

味噌を溶くほかにも、ミニ泡立て器は色々使えるお役立ちツールなんです。

・卵を溶くときにサッと使う

・ゆで卵をつぶしながら混ぜる

・少量のドレッシングづくりに

・豆腐をパパっと崩して野菜と白和えに

など、ひとつあるととても便利ですよ!

 

キッチンツールをよりよく活用!

いかがでしょうか。こうした裏ワザを知っていると、料理している手を止めずに、スムーズに動けるのではないでしょうか?ぜひ試してみてくださいね。

 

文:田窪 綾