「温泉卵」と「ポーチドエッグ」ってどう違うの?簡単に作れる” プロレシピ”を検索してみた!

目玉焼きに卵焼き、ゆで卵などなど…色々な料理に変身できる卵は私たちの生活には欠かせない食材のひとつです。なかでも、黄身がとろりと広がる半熟状の卵は食欲をそそりますよね!

 

でも、自宅で作るのがなかなか難しいのが「温泉卵」と「ポーチドエッグ」ではありませんか?そもそもどう違うの?と、気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はそれぞれの特徴と、プロレシピサーチを使って簡単に作れるレシピを調べてみました。

 

温泉宿の朝食の定番!?「温泉卵」

卵の殻を割ってみると、卵黄よりも卵白の方がトロトロの半熟になっているのが「温泉卵」。卵の黄身は約70℃、白身は約80℃とそれぞれで固まる温度が異なるため、その性質を利用して作られた卵料理です。そのため、70℃に近いお湯に30分程度卵を浸けておくだけで、固まる直前の半熟状態に出来上がるんですね。温泉旅館での朝食などによく提供されるのは、温泉地の湯温がこれに近く、作るのが簡単だったこともあるそう。

 

食欲そそるトロトロの黄身♪「ポーチドエッグ」

日本では” 落とし卵”とも呼ばれるポーチドエッグは、アメリカなどではポピュラーな卵料理。こんがり焼いたイングリッシュマフィンに、ハムやチーズと合わせて食べる「エッグベネディクト」は、日本でも大流行しましたね。

お酢(または塩)を加えた80℃程度のお湯に、卵を割り入れて数分待つだけ。すると白身はしっかり固まっているのに、黄身は半熟という状態になります。お酢や塩を加えるのは、白身のタンパク質を早く凝固させるため。お湯に入れている時間が2~3分だと写真のように黄身が流れ出る程度に、4~5分だともう少し固めになります。

表にしてみると…こんな感じ

ざっくりまとめてみると、こんな風です。次は実践!どちらも自宅で簡単に作れるレシピを「プロレシピサーチ」で探してみましょう。

温泉卵を作ってみる

温泉卵を作ろうと思っても、70℃をキープしたお湯に30分浸しておくのは結構気を遣いますね。保温機能をもつ魔法瓶や炊飯器などで作ることもできますが、もっと手軽にできないものでしょうか。プロレシピサーチの検索窓に「温泉卵」と入れて調べてみると…電子レンジで作れるレシピが見つかりました!

詳しくはこちら↓
ベターホーム/即席温泉卵
https://www.bh-recipe.jp/recipe/011200093.html

卵1個だけなら電子レンジでたった30秒、早いです!最初は黄身がむき出しになっていたのですが、余熱でだんだんと白っぽくなり、見慣れた温泉卵の様子に変わりました。

温泉卵はかけうどんのトッピングに。うどんをゆでている間にササッと電子レンジで作ればいいのでとてもラクでした!

 

ポーチドエッグも作ってみる

黄身が割れてしまったり、白身がうまくまとまらなかったりと失敗しやすいポーチドエッグ。

参考レシピはこちら↓

ボブとアンジー/アスパラガスのポーチドエッグ添え

https://www.bob-an.com/recipes/detail/60628

作ってみると、じつは温泉卵よりちょっと苦戦したポーチドエッグ。何度か作ってみて分かったことが4つありました。

1) お湯は沸騰させてから水を足すと、ちょうど良い湯温に
→温度計がないと70℃~80℃に調整するのは難しいですよね。アバウトな方法になりますが、たっぷりのお湯を一度沸騰させてからコップ1杯程度の水を足すとちょうど良い温度になります。

2) 卵を入れる直前に、菜箸でグルグル!渦を作っておく
→渦を作ることで、卵がまとまりやすくなります。

3) 卵は水面を滑らせるように入れる
→お湯に直接卵を割り入れると黄身が割れる確率が高くなります。まずは小さな容器に卵を割り、滑らせるように入れた方が良いです。

4)卵は”新鮮なもの”を使う方が確実!
→作る過程で卵が足りなくなり買いたしたのですが、買い置きの卵に比べ、新鮮なものの方が弾力性が高く、形が早く整います。
穴あきお玉ですくってから水気を切り、アスパラに添えてみましょう。

上記を踏まえて完成したのがこちら。アスパラガスにトロトロの黄身がからんで、とても美味しかったです!

 

ワクワクする卵料理を自宅で作ってみよう!

気を付けるべきポイントはいくつかありましたが、意外に簡単に作れる「温泉卵」と「ポーチドエッグ」。マスターすれば、自宅で楽しめる卵料理がより幅広くなりそうです。

みなさんもぜひ試してみてくださいね!

文:田窪 綾