X’mas対策!ケーキやタルト、ボロボロにしないで切るコツは?

ハロウィンが終われば冬はすぐそこです!そろそろクリスマスケーキの予約や準備を考えている方もいるのではないでしょうか?今回取り上げる料理のライフハック=クックハックは、『ケーキやタルトの上手な切り方』。素敵なケーキをボロボロにしないために、あらかじめコツを押さえておきましょう!

カットする前に、包丁を温めよう!

「さあ、ケーキを切ろう!」と、そのままカット。

すると包丁にスポンジやケーキがベッタリくっついて、断面がボロボロに…なんて経験ありませんか?

そうしないための方法は、「包丁を温めておく」こと。

50~60℃程度のお湯に10秒程度包丁を浸し、温めるだけ。その熱がケーキに伝わり、無理なくスッと切れるようになるのです。

普通の包丁でも、パン切り用などの波型ナイフでも構いません。お湯は今回のように背の高いシェイカーやボウルなどがおすすめ。

パティシエの方など、プロは直火で温めることもありますが、ちょっと危ないのでお湯の方が安心です。温度計がない場合は、熱湯と浄水の水を1対1で割ると適温に調整できます。

ボロボロしやすいタルト生地(今回は野菜入りキッシュ)でも、同じようにカットしてみました。温めた包丁で力を入れずに、タルトのふちをゆっくりカット。

切るたびにふきんで拭き取り、温めて…の繰り返し。するとボロボロにならず、美しい断面に仕上がります!

 

「クリームが飛び出てしまう」お悩みは”ミシン糸”で解決!

ロールケーキにシュークリーム。クリスマスに定番の「ブッシュドノエル」も。中にクリームがたっぷり入ったケーキもカットしにくいですよね。

そういう場合は包丁の代わりに「糸」を使ってみてください。シュークリームやケーキの底に糸を通し、上部で交差。あとは両方向からゆっくりと引っ張るだけ!

するとやわらかい生地もスパッと切れます。

中身のクリームをなるべくこぼさないようにするには、カットする前にシュークリームやケーキをしっかり冷やしておくことがコツです。また、「糸」はミシン糸や絹糸など、なるべく細いものがおすすめです。

同じ方法で、チョコレートパウンドケーキもカット!

抵抗が少ないので、ボロボロとこぼれにくいのもメリットのひとつ。また、糸ならそのままごみ箱に捨てられるので、洗い物も減らせます。

見た目バッチリ!おいしいケーキで素敵なクリスマスを♪

素敵にデコレーションされたケーキを崩さないように切るにはなかなか難しいものです。しかし、「どんなところに気を付けるべきか」と、ちょっとしたポイントを知っているかどうかで、仕上がりに大きな差ができます。

自分でキレイにケーキを切り分けられたなら、きっとおいしさも倍増するはず♪ぜひトライしてみてくださいね。

 

文:田窪 綾