バレンタイン対策!残った卵白の救済レシピ

料理やお菓子作りに、何かと出番が多い卵。2月はとくにバレンタインの準備のため、お菓子作りに精を出す方も多いのではないでしょうか。しかし、「使うのは卵黄だけ」というレシピも多いですよね。

そこで今回は「卵白だけが余ってしまう…」という場合に色々使える、卵白消費レシピをご紹介。プロレシピサーチの検索結果やレシピをもとに、使い道を示す内容を提案します。

卵白1個分から作れる!サクサク食感の『ラン・グ・ドシャ』

まずはお菓子から。卵白1個分から作れるのは、軽いサクサク食感が『ラング・ド・シャ』。フランス語で「猫の舌」を意味する名前の通り、薄く伸ばして成形するのが特徴です。

 

プロレシピサーチの検索結果でヒットする以下のレシピなら、フライパンでもOK!短時間で焼き上がるので、サッと作りたい時におすすめです。焼きたての熱いうちに箸などに巻き付け、そのまま冷ますと、シガレットのような形にもできます。

 

CLUB T-fal クラブティファールレシピサイト

ラング・ド・シャ

https://www.club.t-fal.co.jp/recipe/detail/319/

 

シュワッと溶けるくちどけの良さ。『メレンゲクッキー』

粉糖やアーモンドプードルと合わせ、絞り出して焼き上げる『メレンゲクッキー』。先ほどのラン・グ・ドシャとも食感は少し似ていますが、口の中に入れるとシュワッ溶けるくちどけの良さが魅力です。

プロレシピサーチで検索すると、チョコレートやヘーゼルナッツを加える変わり種のメレンゲクッキーがヒットします。このレシピの場合、混ぜ合わせた生地をスプーンで落とすので、絞り袋も不要です。

ボブとアンジー

チョコナッツメレンゲクッキー

https://www.bob-an.com/recipes/detail/03412

流行のお菓子『パブロバ』も卵白消費におすすめ

また、砂糖やコーンスターチなどを加えたメレンゲを大きくまとめて焼き上げ、仕上げにクリームやフルーツをのせた『パブロバ』は、今人気の兆しを見せているお菓子。

さっくりと軽い食感と、フルーツの甘酸っぱさがマッチします。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

【料理編】

シンプルスープがふわっと華やかになる。卵白で作る『かきたまスープ』

とろふわ卵が楽しめるかきたまスープ。和食にも中華にもぴったりですよね。全卵を使うと写真のように黄色になりますが、卵白だけだと白く繊細なかきたまスープになります。卵白は卵黄よりも凝固温度が高いので、とろふわに仕上げるには80℃程度のスープに流し入れるのがコツです。

以下のレシピは、オクラの緑と卵白の白がよく映えるすまし汁。片栗粉でとろみをつけるので温かさも保てるレシピです。

ベターホーム

オクラのふんわりすまし汁

https://www.bh-recipe.jp/recipe/200107009.html

また、泡立てた卵白を最後に流し入れると、ふわふわとした浮き実が印象的な『淡雪ス―プ』になります。ちょっと変わったスープを楽しみたい時にいかがでしょうか。

卵白がふわふわ食感を生み出す。すり身×山芋で作る『しんじょ』

伝統的な日本料理のひとつ『しんじょ』。魚や海老のすり身に山芋などを合わせて蒸し上げると、ふわふわ食感が生まれます。白く美しいしんじょの色合いを活かすのが卵白。ピンとツノが立つくらいまで泡立てたあと、さっくりと混ぜ合わせます。蒸すのではなく、そのまま油で揚げる『しんじょ揚げ』にすると、外はカリっと、中はふわふわの異なる食感が楽しめます。

プロレシピサーチでは、たけのこの穴にしんじょの生地を入れ、煮含める「炊き合わせ」のレシピあり。これから迎える春、たけのこの旬にぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

たけのこ詰めしんじょの炊き合わせ

https://www.bob-an.com/recipes/printing/01579

エビマヨ、フリッターに!卵白は揚げ物の衣に使える

プリプリのエビの食感と濃厚なマヨネーズの味わいがやみつきになる『エビマヨ』。卵白と片栗粉を混ぜたものを衣にし、エビにまとわせて揚げます。卵白がエビのプリプリ感を保ってくれるので、冷めても美味しく食べられます。

また、かたく泡立てた卵白を衣にするフリッターもおすすめ。コロンと丸い仕上がりで、唐揚げやフライとはまた違った味わいを楽しめます。以下は、椎茸のカサ部分に、よく練ったひき肉ダネを詰めて揚げるレシピ。お酒のおつまみとしても、ごはんのおかずとしても合う一品です。

豚肉と椎茸の衣揚げ

http://www.ntv.co.jp/3min/recipe/20020702.html

卵白は冷凍も可!お菓子に料理に楽しく使いましょう

つい残りがちな卵白ですが、冷凍も可能です。ラップでキュッと茶巾のように絞って輪ゴムで止めたり、小さなカップに入れたり。空気が入らないように小分けにしておくと使い勝手が良くなります。冷凍後は1か月を目途に使い切るのがポイントです。

また、冷凍した卵白を半解凍状態にすると、泡立ちが早くなるのもおすすめポイントです。意外と多い卵白の使い道。ぜひ試してみてくださいね。

文:田窪 綾