買い物に行けない!ストック食材の代表格「缶詰」で乗り切ろう

新型コロナウイルスの感染リスク回避による外出自粛が続くなか、困るのは生鮮食品の買い出しではないでしょうか。現に東京都では「3密(密閉、密集、密接)」の解消対策として「買い物は3日に1回程度に」という要請が出されているほどです。

すでに緊急事態宣言が解除された地域もありますが、ウイルスが蔓延する前のような生活にはまだまだ戻れそうにありません。

こんな時に頼れるのは、買い置きができる缶詰類です。そこで今回は、サバ缶、イワシ缶、トマト缶やコーン缶などを使った料理を、プロレシピサーチの検索結果から提案します。

DHAEPAなど栄養豊富なサバ、イワシ、サンマ缶は缶汁ごと使うのがコツ

カルシウムやビタミンDが摂れるサバやイワシ、サンマなどの青魚。中性脂肪を減らしたり、血液をサラサラにしたりするDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という成分も豊富に含まれています。これらは人の体内では作ることができない不飽和脂肪酸の一種なので、積極的に食べたい食材です。

効果的に摂るには、骨や煮汁ごと食べられる缶詰の方がおすすめ。

サバ缶やイワシ缶で料理をする時は、栄養を逃さないためにも缶汁もしっかり使いましょう。

 

缶汁ごと使うなら煮込み系料理が最適

缶汁ごと使うなら、汁物や煮込み系の料理がおすすめ。缶詰はそのまま食べられるので、火が通りやすい野菜と一緒にサッと煮るだけで一品完成します。

 

また、いつもはツナ缶を使う料理をサバ缶やイワシ缶に置き換えてみると、目先が変わって面白くなります。ツナ缶よりも少しクセがあるので、コショウなどのスパイスや香味野菜を一緒に合わせてみましょう。

また、トマト缶やカレールーを使っても。細かくほぐしてよく煮込めば、ミートソースならぬ魚ソースも作れます。生臭さから「青魚が苦手」というお子さんでも、洋風の味付けなら抵抗なく食べられるのではないでしょうか。

プロレシピサーチでは以下のようなレシピが検索できます。

■さば缶と大根のみそ煮

http://recipe.radishbo-ya.co.jp/detail/09539/

■さば缶ドライカレー

http://recipe.radishbo-ya.co.jp/detail/10862/

 

味付けの缶詰は味が決まりやすい!

味噌煮や蒲焼など、味付きの缶詰ならベースの味を活かした料理をしていきましょう。味が決まりやすくなり、スピーディーに調理ができます。

例えば、サバの味噌缶なら豆腐や厚揚げと軽く煮込むと、ごはんにもおつまみにも合う一品になります。冷や汁やホイコーローなど、味噌を使う料理にもおすすめ。また、味噌は発酵食品とも相性が良いので、チーズ焼きやグラタンの具としてもピッタリです。

サンマの蒲焼缶なら、豆板醤を少し加えてピリ辛にしたり、炊き込みご飯の具にしても◎。コクのある味わいが楽しめます。

プロレシピサーチでは以下のようなレシピが検索できます。

■さばみそ煮缶グラタン

https://www.bh-recipe.jp/recipe/201009103.html

■さんま缶となすのピリ辛いため

https://www.bh-recipe.jp/recipe/201009105.html

 

コーン缶やスープ缶もアレンジに便利!

粒のコーン缶だけでなく、クリームコーンの缶詰も色々なアレンジが効くお役立ち食材です。牛乳や水でサラサラに伸ばせばコーンポタージュになりますが、少し固めの状態にすればリゾットやグラタン、クリームコロッケにも使えます。

プロレシピサーチで検索してみると、中華スープと合わせる「コーンクリームの茶碗蒸し」もあり。優しい甘さでホッとするレシピです。

■コーンクリームの茶碗蒸し

https://www.bh-recipe.jp/recipe/200811005.html

■コーン入りスクランブルエッグ

https://www.bh-recipe.jp/recipe/200811005.html

また、缶のスープでおなじみの「キャンベル」では、オニオンスープ缶を使ったピラフや、クラムチャウダー缶を使ったキッシュなどが紹介されています。

■キャンベル缶で作れるレシピ集

https://www.campbellsoup.co.jp/recipe_index/

 

買い物がおっくうな日にもおすすめ!

普段からストックしておくと安心な缶詰類。とくにこれからの時期は梅雨も重なり、傘を持っての買い物もしんどいですよね。

今は無塩のサバ缶も販売されていますので、塩分を控えたい方も気軽に使えるようになっています。

缶詰料理のレパートリーを増やして、楽しくラクにおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

文:田窪 綾