知っていると役立つ!毎日の料理に使えるライフハック3選

いつもの料理が、ちょっとしたコツを知ることでガラッと美味しくなる、ラクになる!そんなアイデアをまとめてみました。特別な材料も不要で、誰でも簡単にできることばかりです。ぜひ試してみてくださいね!

とうもろこしは”皮付き”のままゆでよう

6月~9月が旬のとうもろこし。鮮度が落ちるのが早いので、購入したらすぐにゆでるのがおすすめです。その際はぜひ皮つきのままゆでてみてください。ジューシーでプリっとしたゆで具合に仕上がります!

外皮は汚れがついていることがあるので数枚はがし、軽く水洗いを。茶色いひげ根部分と茎の両端を切り落とし、鍋に入るサイズに調整したら準備OKです。

とうもろこしは水からゆで、沸騰したら中火~強火にします。この時、塩は入れなくても大丈夫。徐々に温度を上げていくことで、とうもろこしのでんぷん質を糖分に変えていきます。これはじゃがいもやさつまいもと一緒ですね。

トングでコロコロ転がしながらおよそ5分ゆでたら出来上がりです。

このあとはザルやバットに取り、荒熱が取れるまで置いておきましょう。余熱で火が入り、さらに甘くなります。こちらはゆでてから15分後のとうもろこし。皮をはずしてゆでると、鍋から取り出した後に表面がシワシワになってしまうことがありますよね。でもこの方法なら皮が乾燥も防いでくれるので、ゆでた後も水分を逃がさずとうもろこしの中にとどめておくことができます。

すぐに食べない時は、皮を外してラップに包み、立てた状態で冷蔵庫に保存します。こうすれば表面のシワを気にせず2~3日はおいしく食べられますよ!

 

向き”がコツ!見栄えが良くなるプチトマトの切り方

サラダやお弁当にと使い勝手の良いプチトマト。半分にカットして使う時、プチトマトの”向き”を気にしたことはありますか?

特に意識せずにカットすると、プチトマトの断面がこのようにバラバラになってしまうことはないでしょうか。普段の食卓なら特に気にせずともいいのですが、おもてなしの際などは揃えた方が料理の見栄えも良くなります。

プチトマトは一見すると円形に思えますが、ヘタを下にすると実は楕円の形をしています。その楕円の縦長部分をまっすぐカット、つまり断面が楕円形になるようにカットすると、種の断面がキレイに表れます。小さなことですが、覚えておくと便利ですよ♪

 

時間がない時に!鶏むね肉を短時間で柔らかくするコツ

低カロリーで高たんぱく!安くて栄養価の高い鶏むね肉は、家庭の大きな味方です。でも下ごしらえなしで調理すると、どうしても固くパサパサの食感になってしまうのが難点ですよね。

むね肉を使うレシピを調べてみると、酒や塩、砂糖などを使い、下味をつけると同時に水分を保つ下ごしらえを行っています。ただその時間が30分~一晩以上と、長いものがほとんどです。

時間がなく、すぐに調理したいときはどうしたら良いのか?そんなコツをお知らせします。

それは「お酢」の力を借りること。肉のたんぱく質を酸性に傾けることで保水力がアップします。

酸性~アルカリ性の度合いをはかるpHで見てみると、お肉:pH5(中性)、料理酒:pH4(やや酸性)、お酢:pH2(酸性)、となります。

下味をつける際、鶏むね肉1枚につき、小さじ1程度のお酢を入れてみてください。鶏むね肉が5分程度の漬け込み時間で柔らかくなります。

お酢の酸味は加熱すると飛ぶので、出来上がりの味にもそれほど影響しません。

より柔らかく仕上げるコツは3つ。

・鶏むね肉は薄切りに。お酢が染み込みやすくなる

・お酢を含め、下味の調味料をしっかりお肉に揉みこむ

・加熱しすぎず、最後は余熱で火を通す

 この方法を知っておくと、シンプルなチキンソテーでも柔らかくおいしく焼き上がります!

 

今日から使える料理のコツ!

「とうもろこし」「プチトマト」「鶏むね肉」と、普段からよく使う食材をよりおいしくラクに調理できる、料理のライフハック=クックハックを3つお伝えしました。

ぜひ皆さんも、気軽に試してみてくださいね!

文:田窪 綾